【山形県】江戸時代から続く多品目の果物を作り続ける(紅楓庵いとうファーム)


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 初代は、約160年前、江戸時代の終わりごろの万延に、最初は田んぼ農家と質屋を営なみ明治時代から果樹園が始まったとても歴史のある山形にある農園、「紅楓庵いとうファーム」

 紅楓庵いとうファームでは、家族経営をされ、おばあさまが60年以上の経験から培った技術を10代目伊藤亜希子さんが受け継ぎ多品目の果物を丹精込めて栽培しております。 

今回は10代目となる伊藤亜希子さんからお話を聞かせて頂きました。 




◼︎紅楓庵いとうファームが栽培する果物は? 

ブドウ3種類、もも、ラフランス、さくらんぼと、旬の果物を多品目作っているため、詰め合わせなども楽しんで頂けるのも嬉しい所。 

ベジ通販では、旬の果物に合わせて販売をスタートしていきます。




 ◼︎紅楓庵いとうファームの美味しい果物の理由

 ⑴先祖が残してくれた肥沃な土地 

一番は、先祖が残してくれた、果物に適した土地での栽培が大きいとの事です。 天童市の乱川という川のほとりに位置した農園は、水はけがよく美味しい果物が採れるのに適した地盤になります。 そのため、果物に満遍なく栄養が行き渡り、甘くてジューシーな美味しい果物が作れる最高の土地なのです。



 ⑵「整枝」「剪定」の技術

 現役60年以上のおばあさまが美味しい果物を作るための一番大事なポイントは「整枝」「剪定」がもっとも大事なポイントと教えて頂きました。 

「整枝」とは、果物の大きさや栄養が均等に行き渡るようにする枝を切る作業で、収量を増やす事もここの作業になるのですが、紅楓庵いとうファームでは、収量をあえて減らし、より栄養が行き渡るように栽培をしているのも美味しさの秘訣です。  

「剪定」とは、木の枝を切って日当たりや風通しをよくし、果物が心地いい状態を作り、木を病害虫から守りりながら木自体を強く綺麗な形に整えると言う役割があります。

そのため、極力農薬を使わないために、この作業をする事で、農薬を減らす事へも繋がります。 

この2つの作業は技術がいるため、まだ10代目の亜希子さんは触れさせてももらえないとお話くださいました。 ですが、それだけこの整技、剪定で果物の美味しさが決まるといってもいいぐらい大事なポイントになってくるのです。


 ⑶家族経営だからこそ美味しさも受け継がれる事。

 歴史のある紅楓庵いとうファームは、代々美味しい果物の作り方を受け継いでいるからこそ、9代目のお父様の代になっても常にベストな状態で美味しい果物を作り続ける事ができます。

 農業は試行錯誤をしながら作るため、スタートしたばかりだとどうしても失敗しながら作りますが、そこは、ご先祖様から美味しさの秘伝を受け継いだ特権です。

 農業で跡取り問題がある中、紅楓庵いとうファームでは、絶える事なく、10代目まで続いています。それも取材の中からも伝わってきたのですが、ご家族も本当に仲がよく、ご先祖様が守ってきた「この素晴らしい農地を守りたい」「美味しい果物をいつまでも届けたい」と言う思いが代々受け継がれてきているからこそ、現在の10代目まで絶える事なく続いてきたのだと取材をしながら感じました。

 2児のママでもある10代目亜希子さんも今ではおばあ様からも認められた技術に。

ママさんでもある農業女子の10代目亜希子さんの応援も皆様よろしくお願いします。



◼︎10代目のご紹介 

伊藤亜希子さん(39歳)       

2児の女の子ママさん♡  

①あだ名:あきちゃん

②出身地:山形県天童市

③農業を始めて何年目:5年目

④趣味:音楽聴きながらドライブ、身体のストレッチ、サウナ通い

⑤皆さんへメッセージ 

果物王国山形の美味しい果物を皆様に食べて頂けたら嬉しいです!

皆さんの「美味しい」が農業への頑張りにもいつもなってます。

ありがとうございます。


◼︎紅楓庵いとうファームさんの商品はこちらよりご購入出来ます。




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